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鴨川・誕生寺
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    誕生寺

     門前の市のにぎわいが房州随一ともいえる小湊山誕生寺(日蓮宗)は、総面積6万6000平米(2万坪)の境内に25の伽藍を置き、末寺200余りを数える日蓮宗の大本山です。日蓮の弟子日家によって、日蓮の誕生を記念するため、1276年(建治2、8代執権・北条時宗の時代)に建てられました。
      


    写真1 仁王門
     
     最初は現在の祓崎(はらいざき)にあって、高光山と称しましたが、1498年(明応7)と1705年(元禄16)の2度にわたる地震・津波のため、損壊・流失したため、宝暦年間(1704〜11、江戸時代・9代家重の時代)に再建されました。このとき、水戸・徳川家の力にあずかることが大きかったといいます。


    写真2 日蓮上人御幼像

     祖師堂はその後、火災により3度失われ、現在の大祖師堂は天保年間(第14代・徳川家慶の時代)に10年の歳月をかけて再建されたものです。


    写真3 誕生寺境内案内図

     所蔵されている主な文化財としては、日蓮が下総の豪族富木(とき)氏の家族にあてた書簡である「富城殿女房尼御前御書」(県有形)のほか、日蓮真筆や水戸光圀(みつくに)の書簡などがあり、いずれも宝物館に陳列されています。


    写真4 鯛の浦遊覧船からの風景

     門前に開けた内浦湾は、鯛の浦タイ生息地(国天然記念物)として有名で、門前から出ている遊覧船でタイの自然群生を見学できます。上写真は私うめおが数年前その遊覧船から撮影したもの。カモメが飛び交っています。


    写真5 鯛の浦遊覧船の発着所にある施設より キンメダイの説明
     
      泊り客がいらっしゃると、当ペンションではキンメダイをお出しすることが多いです。キンメダイはタイの仲間じゃないって聞いたけど、「キンメダイ科」だから、まるっきり別物ではないのでは?



    写真6 映画「こころ」( 市川崑 1955年・日活)は先生=森雅之、K=三橋達也、お嬢さん=新玉三千代、学生=安井昌二。

     夏目漱石の「こころ」には誕生寺が出てきます。先生とKは夏休みを利用して房総に旅行に出かけます。保田、富浦、那古とまわり、小湊へ。小舟を雇って鯛の浦を見た後、誕生寺にお参りします。
    「ちょうどそこに誕生寺という寺がありました。日蓮の生まれた村だから誕生寺とでも名をつけたものでしょう。りっばな伽藍でした。
     Kはその寺に行って住持(しゅうじ)にあってみると言い出しました」。坊さんはすぐに会ってくれました。会談が終わったのですが、日蓮のことをもっと聞きたかったKに対し、さほど関心のない私。ふたりの間で次の晩、口論となりました。Kいわく「精神的に向上心のない者はばかだ」

                             うめお
     

     


     
    posted by: うめお | うめお | 13:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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