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長狭七福神(その3) 福禄寿
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     長狭七福神 福禄寿

     長狭街道添い、「長狭中学校前」の交差点を保田方面に向かい、コメリの先の道路右側に
     佛日山・安国寺(鴨川市北風原、本尊は聖観世音菩薩、曹洞宗)があります。ここが長狭七福神の福禄寿をまつる寺です。


     
     この安国寺(あんこくじ)。ウィキペディアで調べたらビックリしました。南北朝時代に足利尊氏、直義兄弟が、北海道、沖縄を除く日本各地に設けた寺院のひとつなんですって。

     聞くところによると、臨済宗の夢窓疎石の勧めにより、後醍醐天皇以下の戦没者の菩提を弔うため、聖武天皇が国ごとに国分寺を建立したように、国ごとに1寺を建てる計画を立てたそうです。そして1338年(延元3年、暦応元年)に、和泉・久米田寺を始めとし、以後、南北朝時代中期にはほとんど完成したそうです。

     安国寺による禅宗(特に臨済宗)の地方への波及など、文化的、政治的意義が大きかったんですって。
    でも残念ながら室町幕府の没落と共に、安国寺も衰退してしまったそうです。

     安房では安国寺はチャンと残っているんだからスゴイ。本来の場所は寺門というところだったらしいけど。  また宗派も禅宗は禅宗でも、臨済宗ではなくて曹洞宗に変わったけど。でもそのへんはあまり、気にする必要もないことですが。




     さて、福禄寿とは福(幸福)、禄(高給)、寿(長命)を授ける中国の神様です。七福神の絵で、頭の長い神様がいますが、アレです。身長は低く、頭はツルツル、長いヒゲがあります。経典を結んだ杖を持ち、腰には瓢箪をぶら下げています。

     中国の道教の神仙・南半球から見える南十字星のひとつである南極老人星(カノープス)の化身とされています。


     


     京都「都七福神」では、福禄寿を祀る寺は赤山(せきざん)禅院です。最初に大きな鳥居をくぐり、次に立派な山門をくぐります。石段の上には狛犬があり右に水屋、正面に拝殿と本殿。そこへ、読経が聞こえ、神社だか寺だか。

     
     
     
     
     天台宗延暦寺の別院ですが、天台の守護神として赤山明神をまつっているので、今も神仏混淆(こんこう)の形態を伝えています。

     平安京の東北に位置する表鬼門にあたり、方除(よ)け、鬼門除けの神さんとして信仰されています。拝殿の屋根の上には、京都御所の東北角の猿が辻の猿との延長線上に、御幣と鈴を持った瓦(かわら)彫りの鬼門除けの猿が安置されています。

     修学院離宮が近くにあります。             うめお

     
    posted by: うめお | うめお | 14:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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