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長狭七福神(その4) 大山不動尊
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    長狭七福神(4) 大山寺
     
       大山寺はもと大山山頂にある高倉神社(大山神社)の別当寺でした。大山不動とも呼ばれて、毎年8月7日に普利雨(ふりう)祭という雨乞いの祭礼が行われます。
     縁起によると、724年(神亀元年)に僧良弁が相模大山のものと同木の不動明王像を刻んだとされています。この木造不動明王像と両脇侍立像(県有形)は、製作年代不明です。とはいえ、別の文献を読むと、「古様な構造を持っていますが、随所に写実的な傾向が見られるので、鎌倉中期の作と考えられます」とあります。


    大山不動1

        当初は天台宗に属し、仏と神と自然崇拝が結びついた山岳修験の寺として大いに栄えたそうです。
     戦国時代には、当地を治めた里見氏、正木氏の庇護を受けました。
     
    この像を収める大山寺不動堂は(県有形)は1802(享和2=第11代将軍家斉の治世)年に建てられ、江戸中期の和様建築様式を忠実に伝えています。
     1872(明治5)年に真言宗に変わりましたが、現在でも大山地区の祭礼では、この大山寺の境内に各地区の神輿(みこし)が集合するなど、神仏習合の名乗りが認められます。

        
    大山不動2
     
       鐘楼は不動堂よりも建築年代が早く、江戸時代中期ごろ(18世紀半ば)と推測されています。後世の改修がほとんど施されていないため、その当時の建築様式をよくとどめています。


    大山不動3
     
       さて、この大山寺は、神奈川県大山寺、成田山新勝寺とならぶ関東三大不動のひとつとされているそうです。ちょっとあとの2寺とは格が違うような気がしますが。


    大山不動4

       なお、この寺の七福神巡りの神は恵比寿天です。航海と漁業の守護、商売繁盛の日本の神様です。
     七福神の元祖・京都では、恵比寿様を祭る神様は、東山区にある恵比寿神社です。  

     昔日本人は、海の彼方に神の国があり、そこから神がやってくると信じていました。もともと「えびす」とは、よそものという意味で漁村の神様が日本古来の神様と合体して恵比須神になったそうです。
    【恵美須神社】
    ご祭神の八重事代主命は釣りが好きで、海の幸と山の幸を物々交換し、暮らしを豊かにしたので商売繁盛の守り神となりました。正月の「十日戎」は「えべっさ ん」として有名で、商売繁盛を願う大勢の参拝者で賑わいます。
     住所:東山区大和大路通四条下る
     アクセス:京阪電車「四条」駅から徒歩7分または地下鉄「四条」駅より市バス207「四条京阪前」

    ☆期間中の催し:「初ゑびす」

                                               うめお


     
    posted by: うめお | うめお | 11:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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