-
チャーリー天国へ逝く2016.11.26 Saturday
-
チャーリー天国へ逝く
横浜から勝浦に移住されたご主人の斉藤さんが、病気で急に亡くなってしまいました。
ワンちゃんのチャーリー・ブラウンをおやこばとに里子として迎えたのは4年と7ヶ月前でした。
環境に慣れないせいか、毎日毎日鳴いてばかり。
1ヶ月以上続きました。
夫はお散歩に連れて行き、朝晩の良いリハビリに、せっせと歩きました。
私も鼻歌を歌いながら、四季の草花を見ながら声をかけました。
チャーリーはとても喜んでいました。
動物病院でチャーリーがフェラリアにかかっていることがわかりました。蚊に刺されたら発生するフェラリア。この病気は治らない、手が打てないと告げられました。
それでも我が家に来て5年近く、おやこばとの看板犬として皆様に愛されました。
あるお泊りのお客様はチャーリーと一緒に歩きたいと、一緒に歩くのが楽しみでした。
チャーリーは元気ですか? と電話が来たり、お手紙にも書いてあったりで、可愛がって下さいました。
くるくるとまあるい目は愛らしく、亡くなる4,5日前に「歩けないよ!」とその目で訴え、しゃがみこんでしまいました。亡くなる3日前と2日前に、小屋から離し家で私と一緒に寝ました。
子供のようにいっぱいいっぱいお話をして、「チャーリー、よく頑張ったね!」と何度もお礼を言いました。
外に出ると自分の小屋から離れず、ここに寝ると言うのです。毛布を敷いて寝かせると、そのまま息を引き取りました。
チャーリーありがとう。
私は手を合わせました。 ねじばな
- この記事のトラックバックURL
- http://nejibanablog.oyakobato.net/trackback/118
- トラックバック