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ツバキ2013.03.22 Friday
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春をつげるうれしい花 ツバキ
「春をつげるうれしい花」というタイトルで、ツバキの絵を描いて送ってくれた東京・江戸川区のMさん。まさしくツバキらしい絵ですね。私(うめお)は花のことはまるっきりわからなくって「春をつげる花」というとウメを連想していました。ツバキはもっと遅いのかと思っていたら、ウメと同じ時期なんですね。
さて、ツバキというと連想するのは、「アンコ椿は恋の花」の歌(都はるみ)。「♪三日おくれの便りをのせて 船が行く行くハブ港 いくら好きでもあなたは遠い」。
この歌2番の歌詞がいいんです。「♪三原山から吹き出す煙 北へなびけば思い出す 惚れちゃならない都の人に よせる思いが灯と燃えて」。
伊豆大島に住む娘の「片思いの歌」ですね。何だか可愛そうになってしまいます。
上写真 近所のツバキ
「あんこつばき」のアンコって、どういう意味だろうと思い、ホームページで調べてみたら、次のことがわかりました。
アンコ椿の”アンコ”とは、伊豆大島の女の人に対する敬称らしいです。古くからの島で働く年上の女の人に対する敬称で“姉っこ”から変化したものと聴きます。 椿の花とともに伊豆大島のアンコ人形が知られています。
「アンコつばき」っていう品種があるわけじゃないんですね。
うめお
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