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赤山地下壕跡
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    赤山地下壕跡 写真1

       赤山地下壕跡

      房総半島の先端にある人工約五万の街、館山市。旧日本軍の東京防衛の要塞都市であり、戦略拠点にもなったこの街には、数々の戦争遺跡が残っています。

    赤山地下壕跡 写真2

      同市内の赤山という丘の中腹に、「本土決戦」を想定した抵抗拠点と見られる地下壕(ごう)があります。いわゆる「赤山地下壕」です。壕内部の部屋の入口上部に、コンクリート製の額があります。刻まれているのは「戦闘指揮所」の文字。さらに奥には「作戦室」の文字が刻まれた額のある部屋もあります。

    赤山地下壕跡 写真3

     昭和19年7月に発令された「本土沿岸築城実施要綱」に基づいて、敵上陸が予想される地点に、抵抗する陣地や砲台などの建設をしたものの一環と考えられるといいます。

    赤山地下壕跡 写真4

     「作戦室」の隣の部屋の天井には、約3メートル四方にわたって描かれた力強い竜のレリーフもあります。竜がどんな意図で描かれたは謎です。ただ、戦争末期に製造された水中特攻兵器には「海竜」「蛟竜(こうりゅう)」など、竜の文字を付けた特攻艇が多かったので、戦意高揚の意味もあったかもしれない、といいます。



     最深部の部屋には、開封されていないコンクリートの袋が8個、無造作に積まれたまま固まっていた、といいます。おそらく、終戦間際まで壕を掘り進め、そこで敗戦を知らされ、作業を放棄したのではないだろうか? ということです。

                                           うめお
    posted by: うめお | うめお | 14:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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